ウィーンはオペラ座や劇場がたくさんあって悩みましたが、結局ドイツ語のミュージカルを観ることにしました
こっちの劇場は開始時間が遅いので夜出歩かずに23時頃まで楽しめますしね
「メリー・ポピンズ」
ゴージャスなシャンデリアと内装
メリー・ポピンズとバートは恋人ではないし、原作者パメラ・トラヴァースも映画化の際「恋愛感情は一切なし」て注文つけてなかったっけ??
バートがメリー・ポピンズに告白じみたことをしたり…
映画ファンとしてはかなりレアなシーンが見れた気がしてちょっとラッキー
「マンマ・ミーア!」
完全に同じ内容やと思ってたら日本版とはセットや脚本が少し違ってビックリ
セットの壁にハシゴの釘がついてない!
どうやってアリとリサは登場するのかと思ったら普通に扉から笑
「マニー・マニー・マニー」は入り方から振りから立ち位置までかなり違う。
「It is bad〜♪」のとこでアンサンブルの方が傾かない。
あと「Mamma mia♪」のサビでアンサンブルの方が顔を出すのは扉から!
「マンマミーア」で印象的なドナがドリルを顔に向けるシーンがない!
基本的に笑ってる!
「チキチータ」を途中でドナが歌い出す。ロージーの弾け方がすごい
「ギミ・ギミ・ギミ」サビのアンサンブル振りが大きく違う。
「二人の最後の夏」ドナがずっとウザそうな表情。笑
最後の最後で一緒に歌い出す。
「手をすり抜けて」途中で曲が止まって台詞が入ったり…ドナとソフィの立ち位置が違ったり。
「I Do,I Do,I Do,I Do,I Do」の歌、プロポーズの前にサムが過去の事を話し出す。歌と台詞の前後が逆。
「夢があるから」スカイとソフィがまさかのイチャラブ
このまま終わったらどうしようと思ったら最後は歩き出して終わりました。笑
細かいところを挙げるとキリがないけど、こちらのMM!もめちゃくちゃ面白かったです
日本版は切なかったり泣く要素が結構含まれてますが、ドイツ語版は基本的にコメディの要素が強め
常に「下ネタorジョーク→爆笑→鳴り止まない拍手」のループでした!笑
体を張ってド下ネタを投下しまくってたロージーが超人気で、誰よりも歓声が上がってました
特にMM!はかなり版権にうるさいと思ってたのに、結構違いがあるので驚きました
文化に合わせて受け入れられ易いように、各国のアレンジがあるんでしょうね〜
ちょうど前楽の日に観たのですごい盛り上がりでした
コンサートに来たみたい
最高の夜でした