ベルリンの後はハンブルクへ
(当初の予定の)最終目的地

ここでNY→東京に次ぐ世界で3箇所目の「Aladdin」、
ドイツ語版ミュージカルが開幕することになっていたのでそれに合わせてドイツをまわっていたんです
(予定では)

開幕2日目、3日目と行ってきました

規模がすごい!!
広い会場がほぼ満席熱気ムンムン

グッズ売り場も若い女性やファミリーで賑わっています

幕が上がると更にヒートアップ



大盛り上がりでした!!!
アラジンを観て帰国の途に就く予定だったので、
ハンブルク3泊はちょっと奮発してホテルの部屋を取りました

寝室が2個もある!!
一人では使い切れず持て余す部屋…
ここでゆっくりして帰国するつもりだったんですが…
ドイツ旅の途中からずっと心に引っかかっていたモノが心の中でどんどん膨れ上がってきて…
ハンブルクに着いた頃には四六時中ずっと考えるようになり…
この広い部屋でポツンと何やってんだろう?て気分になり…
アラジンを2回観た後、確信しました。
私は「TARZAN」が好きだ!!
大好きだ!!
(↑「耳をすませば」のラストシーンの聖司くん風に読んでください笑)
他のミュージカルにはない躍動感、
あの身体全身を使ったパフォーマンス、
衣装やセットは決して煌びやかではないけれど、何よりも心が動く作品

アンサンブルのゴリラ達、カーラとカーチャック、ジェーン、
そしてターザン





「TARZAN」を見た日からずっと…
GianMarcoSchiarettiを!
もう一度 もう一回 観たかったんだ!!
ネットで調べてみると、どうやらそろそろターザン役がキャスト変更する予定らしい

ドイツ語の記事なので定かではないが、
もしそうならもうGianMarcoSchiarettiをターザン役で見る事はできないのか



そんなの無理!!
拙い語彙力を捻って徹夜でこの感動を文にしました。
生まれて初めてのファンレター

文を考えるだけでドキドキしました!
AM5時、下書きを終えるとフロントにチェックアウトをお願いしに行きました。
「あなたまだ1泊残ってるわよ?返金できないけどいいの?」
早朝から息巻いてチェックアウトをせまるアジア人に若干引いておられましたが
笑、

鉄道に1時間乗りとりあえずハンブルク空港のカウンターへ

が、あいにくの休日。
便が少なくなっていて乗れても「TARZAN」の開演時間には到底間に合わない

今度はハンブルク中央駅に戻ってシュトットガルト行きの新幹線を探す

あった!!
6時間かかるけど夜の開演には間に合う

オランダの端からベルギーを横断してフランスの中心に行くくらいの距離

すべては帰国前にGianMarcoSchiarettiの「TARZAN」を観るため!!