吉田暁のまいにちがハロウィン

フィットネスインストラクターをしています。が、ドイツ・編み物・製菓etc違うベクトルの内容多めです。

公園は誰のもの

ブルガリア3日目、中央駅のバスターミナルからギリシャ🇬🇷へ行くことにしました。

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国境前でバスが停車し乗客は歩いて国境を越えパスポートチェックを受けて、またバスに乗る仕組みでした。
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↑徒歩の国境越え

 

この前乗ったUNION IVKONIというバス会社、FlixBusより空いてて良かったのでまたお世話になりました。

表記がブルガリア語のみなので全然分からず、英語圏の人達と「ここかなぁ?」とか言いながらチケット売り場で指定された場所で待ってたんですが、全然違うところにバスが来る海外あるあるが発生!

 

ブルガリアって結構堅いと言うかチャンとしてるのでしっかり点呼して呼びに来てくれました。他の国なら置いていかれるところでした。笑

 

ブルガリアはトラムやバスの抜き打ちチェックもかなり頻繁に来るし、路上の車やバイクもピタッと整列してるし、家の前や公園を掃き掃除してる人が沢山いて、綺麗好きで堅実な国民性なのかな?と思いました。

 

一見話しかけづらい怖そうな人でも軽く挨拶・会釈をするとニコッと急に笑顔になって話してくれたり、シャイだけど優しい人が多かったです。

 

 

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毎日一応走ってるんですが、途中公園を見つけてはぶら下がりに行きます。

公園は明らかに「子供用」遊具と「トレーニング用」が両方、又は場所を完全に分けて置かれていることが多く、トレーニング用はマッチョ達の溜まり場になっています。笑

とはいえ群れてされてる訳ではないので全然入っていって一緒にトレーニングできる雰囲気です。

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トレランリュック背負って走ってきた奴が急に手に砂まぶしてぶら下がり出すと、最初は警戒されますが、そのうち「どこから来たんだ?」とか色々話してくれます。
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「日本の公園は基本は子供達の為のもので、大人のトレーニング器具はほとんどないよ」と言うと、

マッチョ達は「OMG!!!」「じゃあジムでやるしかないのか⁈」「屋外でトレーニングできないなんて、大人はどうしたら良いんだ⁈」

と同情してくれます。笑

 

ブルガリアでは公園でぶら下がってるのは大体何かの大会にでる人達らしいです😆

 

各々黙々とマッスルアップ、T2B、ディップス、プルアップをして同時に5人くらいがぶら下がってる事もありました🏋️‍♀️

 

旅の良い思い出です。