吉田暁のまいにちがハロウィン

フィットネスインストラクターをしています。が、ドイツ・編み物・製菓etc違うベクトルの内容多めです。

ありがとう。なんでやねん。

先週の話。

いつも最後のレッスンの後は閉館時間までトレーニングしてるのに、終わった瞬間一目散に帰宅したので「何かあったの?」と不思議がられたのですが、

 

これの発売日!

届く日だったからです!!!笑

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David Goggins氏

を知ったのは今年の7月☀️

フランスでのultra世界大会が終わった頃。

 

知り合いのドイツ人🇩🇪が

👩「これで休日はしばらくゆっくりできるね!」

私 「今週の休みもジムと山に行くよ」

👩「そうなの?走るのが大好きになったんだね!」

私 「え?全然好きじゃないよ。しんどいし」 

👩 「え?!じゃあ何で走ってるの?せっかくの休みなんだから楽しいと思うことをして欲しい」

私「これは自分との闘いだから、楽しくなくてもやらないといけないんだ」

 

彼女はしばらく呆れた感じでしたが、

 

👩「アンタが凄く好きそうな人がいるから、この本読んでみて」

「英語版だけどオーディオブックもあるから走りながら聴けるし」

David Goggins氏の著者を教えてくれました。

 

早速Kindleで購入。

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600ページ超えの大ボリュームでしたが、夢中になって移動中にちょっとずつ調べながら読みました。

 

スケールも忍耐力も、レベル違いにも程がありますが、ものすごく共感できたし勇気を貰いました。

 

「あえて不快なことをするようにしている。

雨が降ったらランニングシューズを履く

雪が降ったら山に行く」

 

それー!!まさに去年の年末からやっていた事。

「頭がおかしくなったのか?」と言われていた事を初めて肯定してもらった感じがして涙が出ました。

 

このインタビュー- YouTubeを見てからは、Goggins氏のように毎朝最低20kmとは言わなくても、せめて毎朝5〜10kmは走ろうと起きたらすぐに走りに行くようになりました。

 

寝起き5分後のランはめっちゃキツイですが、こんな途方もない挑戦をしている人がいると思うと、どんな体調の日でもとりあえず靴を履いて外に出る気になりました。

 

ルーティンが辛くて閉館時間になっても何種目か終わってなくて、帰宅してからやらないといけない日はエネルギー源になりました📕

 

「楽しいわけじゃないよ。

楽しいはずがない。

楽しみなんか求めていない。

もうやりたくなかった。

だけど、目標の達成や障害の克服が楽しい必要はない。

例えば植物の種は、殻を内側から突き破って自分を破壊することで、新しい生命を生み出すだろう?

それは楽しそうに聞こえるかい?

気持ちいいことだと思うかい?

僕は楽しむため、やりたいことをやるために、今ここにいるんじゃない。

自分の殻を内側から突き破り、精神や感情、肉体の壁をこっぱみじんにするためにここにいる。」

 

後日談ですが、数週間後そのドイツ人の知り合いに報告しました。

私「めっちゃ感動したよ📕彼は最高だね!」

と言ったら、

👩「え!?そう?私はドン引きしたけど」

と返ってきました。

 

なんでやねーん!!!

↓ David Goggins氏 日本語字幕付きインタビュー

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