アゼルバイジャンのご飯はとにかく美味しい😋
連日「明日は何を食べようか?」と楽しみに巡ってたんですが、三日目の晩にラバシュ🫓を前歯で噛みちぎった時に変な感覚が、、、
コロン。
前歯(差し歯)が根本から取れました🦷
ひぃー😱😱😱
10年くらい取れたことなかったのに今取れる??
もう夜だったので、翌朝に在アゼルバイジャン日本大使館のHPに紹介されてた歯医者へ飛び込みで行きました🏥
何時間でも待つ覚悟でしたが、あっけなくすぐ入れてくれ、
身分証を提示することも、口を消毒することもなくいきなり治療開始!!
白の粉と透明のジェルをぐるぐる混ぜてセメントみたいなのを使って付けてくれました🦷
20分くらいで終わりひと安心😮💨
保険なし(海外旅行保険も歯科は含まれないことが多い)で料金が怖かったのですが背に腹はかえられない💦
現金のみ、クレジットカード🆖でした。
アゼルバイジャン語で言われたのでいくらか分からず電卓で打ってもらうと
治療費10マナト
え?10マナトでいいの?(約856円)
※一般的なカフェのコーヒーは5マナトです。
ありがとうございます😭😭😭
1時間は飲食を控えるように言われ、
ほっとして散歩しながら数時間後に遅めのランチ。
焼きたてのパンをぱくり🫓
コロン。
ひぃーーー🥶🥶🥶
昨夜の恐怖再び。あっけなく、また取れました!笑
1軒目の歯医者が遠かったので、現在地近くの歯医者を探して飛び込みました。
ここは多少英語が通じてしばらく待ったら診てくれるとのこと。
2軒目は1軒目より日本の歯医者さんに近い感じでした。
治療が始まって10分、20分、30分経過、、、
先生が頭を抱え出す
「これは日本で作ったものか?」
「Problem」「Oh my gosh」 を連呼しながら差し歯をどんどん削っていく。笑
「この金属に合う接着剤はここには無いのでくっつかない。接着は無理だ」
そんなーー😭
(だから1件目の後すぐに取れたのか💡)
「2週間だけ持ってくれれば良い。あとはどうなっても良いから、とにかく付けるだけしてほしい」と頼むと、🆗と1件目と同じセメントぐるぐる🌀
付けてもらいました🦷
「絶対に前歯で物を噛むな」「強度はかなり脆いと思う」と言われました。
治療が終わってフロントらしきところに行くも誰も一向に姿を見せず「こんな保険や身分証も提示してない人間、もしこのまま帰られたらどうするんだろう?」とぼーっと待ってました。
だんだん他の治療室の歯科医らしき人達がジロジロ見始め「え?お会計は?」と更に待っていると、治療室からさっきの先生が様子を察してやって来ました。
「Do you wanna pay?」
へ?
「Do you want to pay??」
へ?
歯科医では聞いた事のないフレーズにフリーズしていると
「How much do you want to pay?」
「How much?」
もう完全に分からん!!!
払わないテイで帰されてたってこと?
患者の言い値??
「料金のシステムが分からないけど、とりあえず1件目の歯医者で10マナト払った」と言うと
「That's Enough.Thank you!」と先生はチップみたいにポケットに10マナト札入れて治療室に戻って行きました。
そういえばお会計のレジや受付の人もいなかった。
分からん!!!
でも、ありがとうございました!助かりました😭😭😭
ここに来て急に前歯に爆弾をかかえることになりましたが💣、とりあえず今は何とかなってます。笑
スープやピラフみたいな料理で乗り切れることを祈ります🙏
ちなみにこの料理で30マナト
アゼルバイジャンの歯医者さんは飛び込みの外国人にも良心的な価格でした。