2日目。
ででん。
2ヶ月ぶりまた来ちゃった
川崎の岡本太郎美術館は時間的に断念
今回の目的はこの企画展
前にも書いた気がするんですが…
岡本太郎さんの未完の絶筆「雷人」
これが見たかった
「岡本太郎」の作品にがっつりハマるきっかけになった作品です。
写真では分かりにくいと思いますが、大きなキャンパスに描かれた油絵で、
視覚効果とかじゃなくて、何か分からないけど目が離せない絵
怒りや憤り・悲しみとも取れるような表情と、清々しいくらい突き抜けてるマグマのようなパワーを持った作品だと思います
晩年の太郎さんはどんな気持ちでこの絵を描いたんだろう?
と思うと奮い立つ反面泣けてくる。
遠くから見ると激しくエネルギッシュなんですが、近くから見ると繊細で。
毎回射すくめれるように小一時間は魅入ってしまいます
(べっ…別に変な壺売ったり、勧誘する人じゃないんだからねっ!!笑)
最近お目にかかる機会がなかったので、久しぶりに見れてめっちゃ嬉しかったです
なんて素敵な時間
この日は朝イチで私一人しか来館者がいなかったので、かなりゆっくりできました
太郎さん