幸いにも旅のメモでシュトゥットガルト中央駅から劇場までの行き方を書き留めていたので、ネットが無くてもなんとか辿り着きました
開演時間10分前セーフ
チケットセンターで当日券を購入。
「TARZAN」の舞台で1席だけ、ターザンが空中から降りてきて、がっつりもたれかかるシーンがあるんです!
2回の観劇で席番を覚えたので、わざわざサイドの端のその席をGET
(イタイ…笑)
ここまでハマったからにはグッズを買わなければ
グッズ売り場にて、
私「今日のターザン役のキャストが歌っているCDありますか?」
「ないわよ」
私「ん?」
「ん?」
慌ててキャスト表を見る!
GianMarcoSchiarettiじゃないー!!((((;゚Д゚)))))))
私「いつキャスト変更になったんですか?」
「今週からよ」
しばらく心の整理をする。
せめてGianMarcoSchiarettiのターザンが載っているものを記念に…
座席でパンフレットを見てみました
載っているのは初代キャストと2代目キャストだけ…
嘘でしょ
購入したCDを開けてみました
クレジットには…初代キャストと2代目キャストだけ…
先週までいたGianMarcoSchiarettiの痕跡がどこにもない。
開演前やのに前が滲んで見えなくなってきました。
相変わらず「TARZAN」の舞台は素晴らしく生きるエネルギーを貰えました
でも、他の方のターザン役と比べてGianMarcoSchiarettiの凄さを改めて思い知らされた感じがしました
身体能力、歌唱力、演技力、体型、ルックス、完璧そしてチャーミング
正にPerfect human
新ターザン役の方の脚がキツそうやなぁと思ってたら、カーテンコールの時には膝が笑っておられたのでやはり相当身体に負担のかかる舞台なんやなぁと思いました
それを2年間、月38ステ(土日はマチソワで2ステ)もやってたのかGianMarco!!凄すぎる!!
終演後は観られなかったショックより「ゆっくり休んでください」て気持ちになりました
もう一度「TARZAN」を観れたこと、すごい舞台人に出会えたことに、感謝し最終日の夜になりました