ロンドンのEVITAは劇場のキャパに合わせて若干舞台全体の演出が変わっていたのに加えて、
マルコのパフォーマンスも3ヶ月の間に少し変化があり、、、
文字の如く、本当に「目が釘付け」でした‼️‼️
ドイツとイギリスで1回ずつ、マルコ以外の方のチェ役でもエビータを観劇しました。
音楽や舞台構成が素晴らしいのでチェ役が違っても引き込まれるんですが、
他の方のチェ役は舞台進行のイメージが強くエビータのワントップといった印象を受けました。
人それぞれの表現の仕方があるのは重々承知しています。
が、
にしても、
マルコのパフォーマンスは異次元!!!!!!
数々の男性を踏み台にしてのし上がっていくエバを軽蔑し、その政策を度々批判しながらも、どうしようもなくエバに惹かれている様子が痛いほど伝わってきます。
他のチェ役の方はスポットライトが当たっていない時は静止されていることが多いんですが、
マルコは全くライトが当たっていない時でさえ何かしらの表現をしていて、TARZANの時と同様「この役に対してどれだけ熟考されたのだろう?」と感動します。
常に誰かのセリフや音楽に合わせて
口元だけ、指先1本だけ、顎の角度だけ、目尻だけ、、
とても細かく反応していてその出来事が起こった時チェはどういう感情なのかを考察することができます。
それを踏まえて舞台全体を見ると物語の深みが一気に増します‼️
手すりの持ち方一つ、階段に座っている動作一つ取っても
(チェはほぼ階段の手すりの近くでエバを見てる役)
よくよく見ると掴んだり離したりするタイミングが音に合っているので観ていて心地良いし、全体の流れにキレができる‼️
とても自然なので観劇数回目でやっと気付くような緻密なパフォーマンスが散りばめられていて、毎回驚きの連続です‼️‼️
贔屓目ではなく、本当に素晴らしい役者さんです✨✨✨
ロンドンで狂気性が更に増した「Oh What a Circus」
ハッチャけてて楽しいんですが、シャウトの高さと長さに喉痛めへんか心配になる「And the Money Kept Rolling In (And Out)」
エバに優しく諭すように語りかける一番好きな曲「High Flying Adored」
挙げるとキリがありませんが、一つ一つが忘れられないナンバーです!
ただただ魅力をうまく伝えられない自分の語彙力のなさに苛立ちを覚えるくらい...素敵な舞台でした✨✨✨
ロンドン公演後の予定は、マルコの事務所が現在交渉中でマルコ自身もまだ分からないとの事でした✋🏻
「会社が決めるから、このままエビータツアー続投かもしれないし新しい役になるかもしれない」
「でもどっちにしろ来年もハードワークな毎日になりそうだよ」
「しんどいけどね。笑」
と言っていました。
本当に肉体的にも精神的にも大変な職業だと思いますが、ファンとしてはこの世界のどこかで舞台に立っていてくれるだけで嬉しい‼️‼️
TARZANが終わった時と違って、なんだかまたひょっこり会えそうな気がして笑顔でバイバイしてきました。
え?どうせまた観に行くんでしょ??って✋🏻笑
それがね!!!
来年の夏にEVITAの来日公演があるんですよー!!!!!
わーきゃー(((o(*゚▽゚*)o)))
公式HPはこちら
ミュージカル『エビータ』初来日公演、2018年7月上演決定!|クローズアップ | 東急シアターオーブ|TOKYU THEATRE Orb
今のところ、どのカンパニーが来日するのか不明ですがドキドキワクワクします☆
もしマルコがエビータ続投して、ロンドン公演のカンパニーが来てくれた日には発狂するかもしれません(≧∇≦)
もし違ったとしてもエビータの舞台をまた観たいのできっと行くと思います。
来年の夏、しばらく消えたらそういう事だと思ってください。笑
まだかろうじて残ってる🎵
いい加減「何枚載せるねん」とツッコまれそうなのでこれで最後にしておきます。(自粛)